住宅ローンを実際申し込みした時の流れや金利〜平屋30坪の家

こんにちは、miyuです。

マイホームは、間取りを考えたりあれもしたい、これもやりたいと夢が膨らみ楽しいですよね。

実際はお金が思った以上にかかり、「住宅ローン」の現実。

住宅ローンについて銀行へ話を聞きにいくと、聞きなれない言葉が次々と出てきて、頭は少しパニック状態。

聞けば聞くほど、どれがいいのかわからなくなったりしますね。

この記事では、実際に我が家が住宅ローンを組むまでの流れや選んだ理由、手続きについて紹介します。

のちほど詳しく書いていますが、ネットバンキングではなく、店舗を構えている銀行にしました。

住宅ローン仮申し込みをしよう

銀行へ住宅ローンの相談に行くと、仮申し込みを進められます。

仮申し込みの段階だと実際に借りる訳ではなく、あくまでも本審査前に審査が通るか、希望金額の借入ができるのか確認をします。

年収や仕事、勤務年数、希望のローン期間等を伝えると、仮審査をしてくれます。

この住宅ローン審査内容によって、金利が確定します。

また、一人で借入を行うのか、夫婦共同名義にするのか、どちらかが連帯保証人としてローンを組むかによっても金利が変わりますので、いろんなパターンでお願いしたほうがいいですね。

我が家では、3か所の銀行へ仮申し込みをしました。

手数料、金利を比較 

仮審査を申し込み後、1週間程度ドキドキしながら結果を待ちます。

3か所銀行へ仮申し込みを行い、手数料だけで50万円の差がつきました。

3社比較し、住宅ローンの手数料が1番安く、金利も1番低い銀行へ決めました。

住宅ローンは、下記のように組みました。

  • 借入金額:2600万円
  • 金利:0.75%(0.9%)
  • ローン年数:35年
  • 主人1人で借入
  • 妻は連帯保証人



変動金利と固定金利、フラット35どれにする?

変動金利、固定金利、フラット35と悩みますよね。

これに関しては、変動金利一択でした。

ちょうど、変動金利の金額が低値に近く、担当の方も変動金利をおすすめしていました。

今後、突然金利が跳ね上がると大変かもしれませんが、今のところは大丈夫かなと信じています。

あまりにも高すぎた金額になった場合は、借入銀行の変更を考えるかもしれません。

余談ですが、金利をあげることで保険を追加でつけることができますよね。

こちらに関しては、つけることをおすすめします。

ファイナンシャルプランナーの方によると、医療保険や生命保険に加入するよりも住宅ローンで加入したほうが、断然お得だと言っていました。

主人は、住宅ローンの保険に追加でつけたあと、医療保険と生命保険の見直しを行い3000円くらい月々の支払いが安くなりました。

住宅ローンの返済が始まったら、医療保険の見直しを忘れずに行いましょう。

住宅ローン契約をネット銀行ではなく、店舗のある銀行に決めた理由

ネットバンキングの住宅ローン金利はとても安いのが魅力的ですよね。

金利0.5%くらいのところもあり、1度は住宅ローンをネット銀行にしようかと悩みました。

ネット銀行で住宅ローン契約をおすすめの方は、自分でなんでも調べて手続きができ、ある程度の年収がある人です。

ネットバンキングは金利が安く魅力的ですが、審査も厳しいため仮審査の前に条件に合致するかチェックしましょう。

我が家の場合は、土地の主は身内のままで、そこに建物を建てました。

簡単に言うと、土地は借りて建物は自分のものです。

そうなると、住宅ローンの手続きが複雑化してきます。

住宅ローンに必要な書類がたくさんありました。

土地所有者から土地の権利書や印鑑証明書の準備、書類の記入をお願いしたり、その他書類を集めるだけでも大変でした。

土地や接している道路等で手続きが複雑化しそうな場合は、対面でできる銀行とローンを組むことをおすすめします。

困ったときは銀行員の方が対応してくれますし、気軽に聞くことができます。

そんな事情もあり、我が家ではネットバンキングでの契約はせず、店舗のある銀行で住宅ローンの契約をしました。

住宅ローン本審査後2回手続きが必要

住宅ローン本審査が終わったら、これでおしまいと思いますよね。

住宅を建てる時、入金のタイミングが3回ありました。

  1. ハウスメーカーと契約時に設計料等入金
  2. 建設中に中間入金
  3. 完成後に残りの全額入金

設計料の入金は、およそ100万円。

頭金なしで建てられるますと聞いていたのに、契約時に払ってくださいと言われ、とても焦りました。

頭金0円と言われても、設計料や土地の分筆作業、地盤調査など別でお金がかかりました。

これから家を建てる方は、注意してくださいね。

住宅ローンの中間入金時に地主(我が家の場合は親戚)、借入本人の主人、保証人の私と全員集まり、銀行員の方から説明を受け、書面の記入と実印を押しました。

印鑑証明書や土地の権利書などを事前に用意したりと準備にも時間と手間がかかりました。

最後に完成後、最終振込があります。

ハウスメーカーと最終金額を確認し、銀行へ振込を依頼します。

この時は、主人だけ銀行へ足を運びました。

住宅ローンは、高額な借入のため手続きがとても複雑にかんじました。

銀行以外にも税理士への支払いも別にありなかなかお金がかかりました。

まとめ

ローンをどこの銀行に決めるかとても悩みますよね。

人生で1番になるくらいの大きなお金を借りるので、慎重になるのも当たり前です。

金利が安いところに決めるのももちろん大事ですが、手続きがスムーズにできるかも重要です。

ローン審査が進まなければ、住宅工事も途中で止めたりすることになるかもしれません。

納得できないことや気になることがあれば、必ず確認し契約しましょう。

ずっと、もやもやした状態で契約を進めて後悔しても後の祭りになってしまいます。

最近だとネットで手軽に一括比較もできるので、試してみてはどうでしょうか。



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