こんにちは、miyuです。
夢のマイホーム!
間取りを考えたり、あれもしたい、これもやりたいと夢が膨らみ楽しいですよね。
でも、浮かれているところに、「住宅ローン」の現実。。。
銀行へ話を聞きにいくと、聞きなれない言葉が次々と出てきて、頭は少しパニック状態。
聞けば聞くほど、どれがいいのかわからなくなったり。
実際、我が家の住宅ローンを組むまでの選んだ理由や流れ、手続きについて紹介します。
ちなみに、我が家ではネットバンキングではなく、店舗を構えている銀行にしました。
仮申し込みをしよう
銀行へ話を聞きに行くと、仮申し込みができます。
年収や仕事、勤務年数、希望のローン期間等を伝えると、仮審査をしてくれます。
この審査内容によって、金利が確定します。
また、一人で借入を行うのか、夫婦共同名義にするのか、どちらかが連帯保証人としてローンを組むかによっても金利が変わりますので、いろんなパターンでお願いしたほうがいいですね。
我が家では、3か所の銀行へ仮申し込みをしました。
手数料、金利を比較
3か所銀行へ仮申し込み後、審査結果が届きます。
手数料だけで50万円の差がつきました。
3社比較し、手数料が1番安く、金利も1番低い銀行へ決めました。
- 借入金額:2600万円
- 金利:0.75%(0.9%)
- ローン年数:35年
- 主人1人で借入
- 妻は連帯保証人
変動金利と固定金利、フラット35どれにする?
これに関しては、変動金利一択でした。
ちょうど、変動金利の金額が低値に近く、担当の方も変動金利をおすすめしていました。
今後、突然金利が跳ね上がると大変かもしれませんが、今のところは大丈夫かなと信じています。
あまりにも高すぎた金額になった場合は、借入銀行の変更を考えるかもしれません。
余談ですが、金利をあげることで保険を追加でつけることができますよね。
こちらに関しては、つけることをおすすめします。
ファイナンシャルプランナーの方によると、医療保険や生命保険に加入するよりも住宅ローンで加入したほうが、断然お得だと言っていました。
主人は、住宅ローンの保険に追加でつけたあと、医療保険と生命保険の見直しを行い3000円くらい月々の支払いが安くなりました。
ネットバンキングではなく、店舗のある銀行に決めた理由
ネットバンキングの住宅ローン金利はとても安いのが魅力的ですよね。
0.5%くらいのところとか、本当に安くていいなと思いました。
自分でなんでも調べて手続きができ、ある程度の年収がある方はネットバンキングのほうが断然お得だと思います。
我が家の場合は、土地の主は身内のままで、そこに建物を建てました。
簡単に言うと、土地は借りて建物は自分のもの、みたいなかんじです。
そうなると、手続きが複雑化してきます。
必要な書類がたくさんありました。土地所有者から土地の権利書や印鑑証明書の準備、書類の記入をお願いしたり、その他書類を集めるだけでも大変でした。
土地や接している道路等で手続きが複雑化しそうな場合は、対面でできる銀行とローンを組むことをおすすめします。
困ったときは銀行員の方が対応してくれますし、気軽に聞くことができます。
そんな事情もあり、我が家ではネットバンキングでの契約はしませんでした。
まとめ
ローンをどこの銀行に決めるかとても悩みますよね。
人生で1番になるくらいの大きなお金を借りるので、慎重になるのも当たり前です。
金利が安いところに決めるのももちろん大事ですが、手続きがスムーズにできるかも重要です。
ローン審査が進まなければ、住宅工事も途中で止めたりすることになるかもしれません。
納得できないことや気になることがあれば、必ず確認し契約しましょう。
ずっと、もやもやした状態で契約を進めて後悔しても後の祭りになってしまいます。
最近だとネットで手軽に一括比較もできるので、試してみてはどうでしょうか。