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こんにちは、miyuです。
コロナウイルスが流行し、3年くらいたちましたが、まだまだ終息の目途が立たず、通常の生活にもどれいていませんね。
我が家では、家族にコロナウイルス感染者が出てしまい、家族全員で家に12日間過ごすことになりました。
感染者の症状や隔離をどのように過ごしたのか書いていきます。
コロナウイルス初期症状から検査まで
コロナウイルスの感染者1人目は、主人でした。
前日までなんともなかったのですが、翌日の早朝から突然38度の高熱。
主人の職場では、コロナウイルス感染者が何人かいたので、すぐに別部屋に隔離しました。
熱が出たため、発熱外来の病院受診のため、電話を数か所かけましたが、土曜日だったこともありその日は受診できませんでした。
月曜日に受診し、PCR検査をうけ翌日に「陽性」と判明しました。
幸いなことに主人は、発熱1日だけで2日目からは熱もさがりました。
のどが少し調子悪いかんじはありましたが、味覚がなくなることもありませんでした。
濃厚接触者の家族もPCR検査へ
主人以外の私(妻)、娘2人は症状が無かったため、一般の無料PCR検査をうけました。
WEB予約をすませ、翌日検査場へ。
検査はとても簡単で、唾液を試験管のような筒に入れ、窓口に提出します。
唾液採取は、車の中で行うため、他の検査者とかかわることはありません。
午前中に検査をすると、当日の夕方に連絡がきました。
私と次女は、「陰性」のためメールにて連絡がきました。
長女は、「陽性」のため、電話で連絡があり、今後の流れについての説明がありました。
無症状のため、まさかの感染に驚きでした。
症状の経過
主人は、症状ありのため、隔離期間は10日間でした。
- 1日目:39度近くまで高熱。のどの痛みあり。
- 2日目:37度まで熱がさがる。のどの違和感あり。
- 3日目:平熱。のどの違和感のみ。
- 4日目以降:平熱。のどの違和感は少しずつなくなる。
無症状だった長女の隔離期間は7日間。
アレルギー性鼻炎持ちのため、鼻水はありましたが、通常と体調は変わりありませんでした。
少し気になることは、無症状の結果を聞く4,5日前に頭痛があったことくらいです。
アレルギー性鼻炎の影響だと思っていましたが、もしかしたらコロナウイルスの症状だったかもしれません。
今回は、家族に発熱者が出たため検査し、娘が無症状だったと発覚しましたが、誰も症状がでなければ、いつも通りの生活を送っていたところでした。
長女の無症状の結果を受け、知らないうちに感染し罹患している人は、たくさんいそうだなと思いましたね。
保健所からの連絡と毎日やること
コロナウイルス感染者になると、保健所から連絡がきます。
症状ありの主人は、毎日電話にて症状の確認。
症状なしの娘に関しては、SMSに届いたURLに症状を入力し送信していました。
隔離期間中に特に何もなければ、症状ありだと10日間、無症状だと7日間の隔離で終了です。
隔離期間終了の前日は、保健所から直接電話が入り、症状の確認と隔離終了の案内があります。
ちなみに、無症状の娘は病院受診はしていませんが、陽性判定の翌日に医療機関の医師より電話があり症状の確認がありました。
その後、保健所から電話があり、自宅療養で大丈夫かの確認や毎日の体調報告についての説明がありました。
家庭内隔離の現実
家庭内隔離は、本当に難しいです。
我が家の場合、主人と長女はコロナウイルス感染者、私と次女は濃厚接触者のため部屋を分けなければいけませんでした。
主人の隔離部屋は、次女のおもちゃ部屋にしました。
そこに、主寝室から主人のマットレスを移動して対応しました。
子どもの場合は、同じ部屋にずっといることが耐えられません。
長女は、自分の部屋である隔離部屋から出てリビングのソファにいたり、次女は隔離している主人の部屋へ入ったりと全然うまくいきませんでした。
食事に関しては、次女と私はダイニングで、長女と主人は隔離部屋で分けていました。
家庭内の消毒は、毎回やるのは難しく1日に数回アルコールで取っ手や触れそうな場所を拭いて対応していました。
シートタイプのアルコール除菌があるととても便利です。
洗濯に関しては、一緒でも問題なかったので、いつも通りおこなっていました。
気休めに、ハイターを入れて洗濯をしていたくらいです。
3食の食事準備
3食12日間ごはんを作るのは、とても大変でした。
ずっと家にいるため、やる気も起きずずっと食事の準備をしているような感じになりました。
少しでも負担を減らそうとネットスーパーにて、冷凍食品や温めるだけの調理済み食品を大量に注文し、なんとか乗り切りました。
やる気のある日は、カレーライスを作り、2食分確保したりしました。
子どもの時間潰し
子どもにとっては、元気なのにずっと家にいると暇で暇で退屈です。
ほっとくとYouTube漬けになり、親として気になりますよね。
家から出ることはできないため、できることは限られます。
隔離中にやったこと
- ネットで本や雑誌を注文する
- 持っているパズルをはさみで切り難しくする
- 新聞紙や段ボールで工作
- 一緒におもちゃの整理
やることがなさ過ぎて、本当に困りました。
長女は、オンライン授業は受けられず、ドリルを進めることしかやることがなく、つまらなさそうでした。
10日以上休みましたが、授業は遅れることなく大丈夫そうだったので、ほっとしましたね。
まとめ
家族にコロナウイルス感染者が出ると本当に大変です。
大人だけで生活しているなら、家庭内隔離はなんとかなるかもしれません。
こどもと一緒だと本当に家庭内隔離は「無理」です。
今回に関しては、私と次女は感染せず何事もなく濃厚接触者の隔離が終わりよかったです。
家族に基礎疾患がある方や病弱な体質の方がいたら、ホテル療養にしてもらうなどしたほうが安心です。
ちなみに、自宅療養でも医療保険が下りる場合もあるので、加入している方は、担当者や窓口に忘れずに問い合わせしてくださいね。
1日でも早く、マスクもせず制限のない生活が来てほしいです。