住宅関連のイベントへ参加しよう(マイホーム準備編②)

こんにちは、miyuです。

マイホームが欲しい!と思った時になにを始めたらいいかわからない方のために、私の体験談をまとめました。

内容はこちら。

  1. 準備編①ファイナンシャルプランナーへの相談
  2. 住宅関係のイベントに参加する(準備編②)
  3. 住宅会社を決める(準備編③)
  4. 銀行に仮申し込みをする
  5. 土地関連
  6. 間取り決め
  7. 内装や外構決め(2020.秋)
  8. 着工
  9. 引き渡し

前回は、準備編①でファイナンシャルプランナーに相談したときの話です。

気になる方は、こちらからどうぞ。

準備編①ファイナンシャルプランナーへ相談

今回は、準備編②です。

住宅関連イベントに参加しよう

一言でとっても楽しいです!

知らない住宅ホーム会社や流行りの建築や内装のこと、銀行のローンやIH、ガス、など家のスペシャリストの企業が一堂に集まるので、情報収集にはもってこいです。

また、実際の家を見ることが出来る完成見学会は、夢が膨らみます。

行くことでテンションが上がり、家作りへのモチベーションが高まりますよ。

1.トータルリビングショー

1つ目は、トータルリビングショーです。ぜひ、行ってほしい。

沖縄にお住まいの方は、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

年に1度秋ごろに開催され、2年連続で行きました。

1回目は、家を建てたいという漠然としたかんじで参加し、名前の知らない住宅会社にたくさん出会いました。

2回目は、住宅会社探しのために参加し、運よく見つかり今お世話になっているところです。(2020年夏、間取り内装打ち合わせ中)

余談ですが、驚いたことがひとつ。

沖縄ではRC構造(コンクリート)の住宅が一般的だと思っていたのですが、近年木造住宅が増えているそうです。

私の知り合いにも木造住宅を建てた人は、ちらほらいます。

結局、私たち夫婦は、RC構造(コンクリート)を選びました。

その理由は、長くなりそうなので別の機会に。

大きなイベントに参加するメリット

  • 多くの会社の話が短時間で聞けるため、情報収集がしやすい
  • 住宅会社だけではなく、各銀行の住宅ローン窓口の話も聞ける
  • 大勢の人が訪れるため、気軽に行ける
  • 子連れもOK(キッズルーム完備:年齢制限有)
  • キッチンカーや食事スペースもあり休憩もできる

情報集めが容易なのは、間違いないです。

ブースがたくさん立ち並び、お祭り会場のような雰囲気ですね。

目を引く展示物があったり、パンフレットをもらったり、興味のあるところでは気軽に話が聞けました。

子どもたちは、くじ引きを楽しんだり、お菓子をもらったりと楽しめていたようです。

銀行は、住宅ローン年数や利息の比較ができたので、とてもよかったです。

あえて、デメリットをあげるとすれば、パンフレットを必要以上にもらってしまったり、色々なことを聞きすぎて数日は、頭が混乱しそうです(笑)

とりあえず、マイホームに興味のある方は、遊びにいく感覚で行っても楽しいと思いますよ。

2.完成見学会に行こう!

実際に建てた家の完成見学会です。

行く際の注意点は、予約が必要な会社もあるので事前に確認が必要です。

また、新築の家を汚さないために、靴下ははいたほうがいいです。特にお子様。大人用と子ども用のスリッパが準備されていますが、保育園児くらいの年齢だと履きなれておらず途中で脱いでしまいます(涙)

完成見学会に行くメリット

  • 間取りや部屋の広さを体感できる
  • 住宅会社や営業の方の雰囲気がわかる
  • どれくらいの金額でどれくらいの家が建つかわかる(家にいくらや外構にいくら等)

間取りや部屋の広さは、図面では本当にわかりません。

住宅関連のお仕事をされている方以外は、あまりピンとこないと思います。

また、アパートやマンションと同じ広さでも一軒家だと広さの体感が変わってきます。

天井の高さや床、壁紙、天井の色、建具関連とそれぞれ異なっているので、実際に見ると参考になりますよ。

住宅会社の雰囲気は、完成見学会よりも実際に会社にいくとよくわかります。

おしゃれな雰囲気のところや少し殺風景なところ(シンプル)と色々でした。

あわせて、営業の方も自分たちと相性が合う合わないがあるので、そこを意識して会話するといいかもしれませんね。

デメリットはほとんどありませんが、必ずアンケートの記入があり個人情報を聞かれます。名前、住所、希望の間取りや予算、家族構成等問われます。

個人情報の取り扱いは、しっかりやってくれているとは思いますが、気になる方は、少し嫌かもしれませんね。

ちなみに、完成見学会に行くと、押し売り的な感じに営業がガツガツきそうだなと思っていませんか?

私たち夫婦もそれが心配でしたが、まったくそんなことはありませんでした。

高い買い物なので、営業の方も慎重なのか押し売りする会社は、ありませんでした。もしかしたら、私たちがラッキーだったのかはわかりませんが。

3.モデルハウスへ行こう!

先ほどの完成見学会と実際の家を見るのと変わりはありませんが、モデルハウスの1番いいところは、家具が置かれいていることです。

完成見学会だと何も物が置かれていないので、とても広く感じますし、生活感がありません。

モデルハウスは、本当の家の中のように家具が配置されいます。

例えば、18畳のリビングダイニングだとテーブルやソファを置くとこのくらいの広さになるとか、狭い5畳の子ども部屋にベッドや机を入れるとこんなかんじなのねとか。

家具があると生活しているところを想像できます。

対面キッチンで料理をしながら、子どもが遊んでいるところを想像してみたり、広いリビングに大きなテレビで映画鑑賞しているところとか。庭で子どもが水遊びをしているところや広いウォークインクローゼットで準備をしているおしゃれな自分を思い描いたり(笑)

モデルハウスに行くと自分の理想の家が段々と現実的になっていきます。

イメージを膨らますためにもモデルハウスを訪ねてみるのもいいですね。

まとめ

家を建てたいと思った時の準備編②では、ぜひ行ってほしい住宅関連のイベントについてでした。

トータルリビングショーでいいなと思った住宅会社の完成見学会やモデルハウスに行ったりと行動範囲が広がるので、参加してみてくださいね。

トータルリビングショーでは、おおまかなことは聞けますが、詳しいことは実際にその会社を訪ねると細かく教えてくれます。

営業の方の対応だったり、会社の雰囲気、金額や標準の設備などなどわかることはたくさんありますよ。

注文住宅のイベントに参加した時は、ファイナンシャルプランナーの方がいて、スケジュール調整をし家族の未来年表を作成しました。詳しくは、準備編①ファイナンシャルプランナーへ相談をご覧ください。

イベントに参加することでたくさんの出会いがあります。その中から自分と相性の合う住宅会社がみつかるといいですね。

つぎは、1番難航したハウスメーカー選びについて記事にしたいと思います。

長くなりそうな予感…(笑)

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