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子供のスマホ代を安くしたいと思ったとき、最初に「学割がある会社」を探す家庭も多いですよね。
でも、調べてみると学割がある格安SIMは意外と少なく、「学割がないなら候補から外したほうがいいの?」と迷う人もいるのではないでしょうか。

学割がなくても、本当に子供のスマホ代を安くできるの?

学割がなくても大丈夫。もともとの料金が安い格安SIMなら、子供のスマホ代を十分抑えられます。
結論からいうと、連絡用ならpovo、毎月3GB~5GB使うならNUROモバイル、通話もするならHISモバイルがおすすめです。
わが家でも、次女の連絡用スマホにpovoを使っています。
この記事では、元携帯ショップ店員で2人の子供のスマホを選んできた筆者が、料金だけでなく「親が管理しやすいか」「子供の使い方に合うか」まで本音で比較します。
学割なしでも子供向け格安SIMなら月額料金を安くできる
子供のスマホは、学割がある会社を選ばなくても安くできます。
povo・NUROモバイル・HISモバイルには学割がありませんが、もともとの料金が安いため、割引がなくても月1,000円前後に抑えられるプランがあります。
元ショップ店員として気になるのは、「学割で今いくら安くなるか」より「割引が終わったあとも無理なく払えるか」です。
まずは、学割の有無だけでなく、通常料金まで比べて選びたい理由を見ていきましょう。
子供の格安SIMは学割より通常料金を比較しよう

学割がある格安SIMのほうが、やっぱりお得じゃないの?
学割という名前だけで決めず、割引期間と終了後の料金まで確認することが大切です。
学割加入時は、以下の点を確認しておきましょう。
- 割引期間が終わると月額料金が上がることがある
- 親の回線契約が条件になる場合がある
- 指定プランへの加入が必要で、子供の使い方によっては割高になる
学割で最初の1年間が安くても、2年目以降の料金まで比べなければ、本当にお得なのか判断できません。
通常料金が安い格安SIMなら、進級やキャンペーン終了のたびに料金を見直す必要がありません。

「学割あり」という言葉だけで決めずに、毎月の基本料金まで比べたほうが後悔しにくいですよ。
子供に必要なデータ容量とスマホの使い方を確認しよう

子供用のスマホって、何GBを選べばいいの?
初めて子供のスマホを選ぶときは、必要なデータ容量が分からず迷いますよね。
まずは、子供が外出先でスマホを何に使うのか考えてみましょう。
- 家族との連絡やGPSが中心
- LINEやWeb検索を少し使う
- 外出先でも動画やゲームを楽しむ
- 電話番号を使った通話が多い
わが家の小学3年生のように、連絡やGPSが中心なら、毎月大容量のプランを契約しなくても十分です。
一方、外出先で動画やゲームを楽しむなら、小容量ではすぐにギガが足りなくなることもあります。
最初からぴったりの容量を選べなくても大丈夫です。
まずは子供の使い方に近いプランから始め、必要に応じて見直していきましょう。

「子供だから少ないギガで十分」と決めつけず、実際の使い方に合わせて選ぶと安心ですよ。
povo・NUROモバイル・HISモバイルを子供向けに比較
ここまで読んでも、「結局、うちの子にはどれが合うんだろう?」と迷いますよね。
povo・NUROモバイル・HISモバイルはどれも安く使えますが、料金の仕組みや向いている使い方が違います。
まずは、3社の違いを一覧で確認してみましょう。
| 比較項目 | povo | NUROモバイル | HISモバイル |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | ・0円 ※必要なデータを購入 | ・3GB:792円/月 ・5GB:990円/月 | ・1GB 550円 ・3GB 770円 ・7GB 990円 |
| データ容量 | トッピングから選択 | 3GB~55GB | 100MB~30GB |
| 向いている使い方 | ・連絡用 ・利用量が少ない | ・LINE ・SNS ・データ通信 | ・通話 ・小~中容量 |
| 家族での利用 | 回線ごとに管理 | パケットギフト対応 | 家族それぞれ契約 |
| 注意点 | 必要に応じてトッピング管理が必要 | 申込みや初期設定はオンライン中心 | 初回契約事務手数料3,300円 |
表だけを見ると、数十円でも安いプランを選びたくなるかもしれません。
しかし、料金だけで決めると「トッピングの管理が思ったより面倒」「子供が電話を使って通話料が高くなった」と感じることもあります。
元ショップ店員ママとしては、料金の安さだけでなく、子供の使い方と親の管理しやすさを一緒に考えて選ぶのがおすすめです。
ここからは、どんな家庭にどの格安SIMが合うのか、もう少し詳しく見ていきましょう。
連絡用スマホとして必要なときだけ使うならpovo

子供の連絡用スマホに、毎月料金を払うのはもったいない気がするな。
留守番や習い事のときだけ使うなら、必要な分だけデータを追加できるpovoが向いています。
povoの子供向けの特徴は、次のとおりです。
- 基本料0円で、使わない月の負担を抑えられる
- 必要なときだけデータトッピングを購入できる
- LINEやGPS、緊急時の電話に使える
- おさがりスマホでも始めやすい
- トッピングの購入や有効期限は親が管理する必要がある
わが家でも、おさがりスマホを連絡用として持たせたかったため、小学3年生の子供にはpovoを選びました。

トッピングを親が管理できて、毎月たくさんギガを使わない子供に向いていますよ。
▶【実体験】povoを小学3年生のスマホで使うイメージはこちら
LINEやネットを毎月使うならNUROモバイル

LINEやネットの利用が多くなるかも。
LINEやWeb検索、SNSなどを毎月使うなら、定額で使えるNUROモバイルが分かりやすいです。
NUROモバイルの子供向けの特徴は、次のとおりです。
- 3GB・5GBの定額プランなどから選べる
- 毎月の料金とデータ容量が決まっている
- povoのようにトッピングを追加する必要がない
- LINEやWeb検索、SNSを毎月使う子供に向いている
- 家族間で余ったデータ容量をパケットギフトで分けられる
NUROモバイルのバリュープラス5GB以上やNEOプランなら、LINEでテキストのやりとりや写真や動画の送受信などデータフリーで使えます。
毎月使うデータ容量がある程度決まっているなら、必要なギガをその都度追加するよりも、定額プランのほうが親の管理はラクです。
大手キャリアほど大容量のプランは必要ないけれど、連絡用だけでは足りない子供に向いています。

NUROモバイルなら「子供にギガを追加してと言われるのは面倒」という家庭も管理しやすいですよ。
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電話番号を使った通話もするならHISモバイル

LINE通話だけでなく、祖父母や友達に電話することもありそう。
電話番号を使った通話が多い子供には、通話料が安いHISモバイルが向いています。
LINEを使っていない子供同士のやりとりは、電話が中心になるので通話料金が安いところだと毎月の料金を抑えられます。
HISモバイルの子供向けの特徴は、次のとおりです。
- 1GB~7GBの音声通話付きプランが安い
- 標準の電話アプリから30秒9円で通話できる
- 学校や祖父母へ電話する子供に向いている
- データ容量と通話料の両方を抑えやすい
- 初回契約事務手数料がかかる
LINE通話だけで済むなら、通話料の安さを優先しなくても大丈夫です。
電話番号を使う通話が多いなら、月額料金が安くても通話料が負担になりやすくなります。
どれくらい通話するのか把握しておけば、選びやすいですね。

子供の通話料金を安く抑えたい家庭はHISモバイルも選択肢です。
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学割なしの子供向け格安SIMに関するよくある質問
学割なしの格安SIMを子供に持たせるときに、気になりやすい疑問をまとめました。
契約してから「思っていた使い方ができなかった」とならないように、気になるところだけでも確認しておきましょう。
子供のスマホは学割がなくても安くできますか?
学割がなくても、格安SIMなら子供のスマホ代を安く抑えられます。
povo・NUROモバイル・HISモバイルは、通常料金そのものが安く、月1,000円前後で使えるプランもあります。
学割だけで選ぶのではなく、子供が使うギガ数や通話料、割引終了後の料金まで比べるのがポイントです。
povoはキッズケータイでも使えますか?
povoはキッズケータイ専用のプランはないため、対応端末かどうか事前に確認が必要です。
安心ナビは対応機種なら利用できますが、データ専用プランでは「探される方」に設定できない点にも注意が必要です。
見守り目的で使う場合は、キッズケータイの対応状況と契約する料金プランをセットで確認しておきましょう。
povoを13歳未満の子供が使う場合は親名義で契約する?
13歳未満の子供にpovoを持たせる場合は、親名義で「通話+データ」プランを契約し、子供を利用者として登録します。
わが家でも私の名義で契約し、小学生の子供を利用者に登録して使っています。
データ専用プランでは利用者登録ができないため、子供用として申し込むときはプランを間違えないようにしましょう。
NUROモバイルは家族で複数回線を契約できますか?
NUROモバイルは家族で利用できますが、月額料金が安くなる家族割引はありません。
ただし、対象プランなら、使い切れないデータ容量を家族や友達にプレゼントできます。
たとえば、子供のギガが足りないときに親の余ったデータ容量を渡せば、追加購入せずに済むでしょう。
家族のギガを無駄なく使えるのがメリットです。
HISモバイルのエントリーパッケージとは?事務手数料は安くなる?
HISモバイルのエントリーパッケージは、通常3,300円の契約事務手数料に使える申込コード付きの商品です。
「先に買えばお得」と思いやすいのですが、パッケージ代や送料を含めると、必ず安くなるとは限りません。
公式サイトから直接申し込む場合と支払総額を比べて、本当に安い方法を選びましょう。
まとめ|学割より子供に合う格安SIMを選ぼう

学割がない格安SIMを選ぶと、子供のスマホ代が高くならないか心配……。
povo・NUROモバイル・HISモバイルなら、学割がなくても月1,000円前後で使えるプランがあります。
子供の使い方に合うサービスを選べば、毎月の負担を抑えられますよ。
この記事のまとめは、次のとおりです。
- 連絡用として必要なときだけ使うならpovo
- LINEやネットで毎月3GB~5GB使うならNUROモバイル
- 電話番号を使った通話も安くしたいならHISモバイル
- 料金だけでなく、親の管理しやすさも考えて選ぶ
- 申込み前に対応端末や最新料金を確認する
学割があるとお得に見えますが、子供の使い方に合わなければ、ギガを余らせたり、親の管理が負担になったりすることもあります。
「どれを選べばいいか決めきれない」ときは、連絡・データ通信・通話のうち、子供が一番よく使いそうなものから考えてみましょう。

わが家に合いそうな格安SIMが見つかったら、まずは公式サイトで最新料金と使いたいスマホの対応状況を確認してみてくださいね。
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